違う都道府県へ引っ越す時やること 1ヶ月前!

引っ越しは、単に荷物をまとめて違う家に住み替えるだけじゃなく、新居探しや業者探し、そしてそれに伴う役所や郵便、ガスや電気、運転免許証、インターネットの開通手続きなどなど色々しなくちゃなりませんよね。(うんざりしまね…。)後で「そーいえば〇〇やってない」とならないよう引っ越しする際のリストをまとめてみました。よかったら参考にしてください。

引越し準備やる事 新居をさがす


引っ越しをして新居を探す際には、なるべくいい条件で住みたいですよね。探すには、さまざまな方法があります。以下に、新居を効率的に探すためのステップや方法をまとめました。

1. オンライン不動産サイトの活用

  • 物件情報サイトを利用: SUUMO、HOME’S、アットホームなどの不動産情報サイトは、地域や価格帯、間取り、ペット可などの条件を指定して検索できます。口コミや物件の評価も参考にできます。
  • 新着情報の通知設定: 希望する条件を登録しておくと、新着物件情報がメールやアプリで通知される機能を利用するのも効果的です。

2. 不動産会社への訪問・相談

  • 不動産会社に直接相談: 住みたいエリアにある不動産会社を訪問し、条件に合った物件を紹介してもらいます。地元の物件情報に詳しいスタッフに相談できるメリットがあります。
  • 複数の不動産会社を比較: 同じエリアでも取り扱う物件が異なるため、複数の不動産会社を訪れると選択肢が広がります。

3. 現地見学とエリアの確認

  • 現地見学を行う: 気になる物件があれば、必ず現地見学を行います。部屋の状態、日当たり、周辺環境など、写真やネット情報だけでは分からないことを確認します。
  • 周辺環境のチェック: 駅やバス停からの距離、スーパーや病院などの生活施設の有無、治安なども重要なポイントです。昼と夜、平日と週末の様子も違うので、時間帯を変えて訪れるのが良いでしょう。

4. SNSや口コミを活用

  • SNSでの情報収集: TwitterやInstagramなどで、希望エリアのハッシュタグを検索すると、地元の住民や不動産会社が物件情報やエリアの情報を投稿していることがあります。
  • 口コミサイトの活用: 住んでいる人のリアルな口コミを見て、エリアの評判や物件の欠点などを把握します。

5. 条件の優先順位を明確にする

  • 希望条件のリストアップ: 間取り、家賃、交通の利便性、周辺施設、築年数など、自分の譲れない条件をリストアップします。優先順位をつけておくと、物件選びがスムーズになります。
  • 妥協できるポイントを考える: すべての条件を満たす物件を見つけるのは難しい場合が多いので、何を妥協できるかを事前に考えておくことも重要です。

6. 賃貸契約のチェックポイント

  • 契約内容の確認: 初期費用(敷金、礼金、仲介手数料など)、家賃、管理費、更新料、解約条件などをしっかり確認します。契約前に不明点があれば、納得するまで質問しましょう。
  • 入居後のサポート体制: 物件の管理会社がしっかりしているか、入居後のトラブル対応についても確認しておくと安心です。

7. 他の選択肢を検討

  • 友人や知人からの紹介: 人づてに物件を紹介してもらうこともあります。場合によっては、広告に出ていない物件が見つかることもあります。
  • 引っ越しシーズンを避ける: 引っ越しシーズン(3月や4月など)を避けると、比較的安価で良い物件が見つかることが多いです。

これらの方法を組み合わせて新居を探すことで、理想の物件を見つけやすくなります。事前の準備や情報収集をしっかり行い、自分に合った住まいを見つけましょう。

新居の決定

違う都道府県に引っ越しする際には、やるべきことがたくさんあります。以下に、主な手続きをリストアップしました。

1. 賃貸契約の手続き

  • 申込み書の提出: 気に入った物件が見つかったら、まず賃貸申込書を不動産会社に提出します。これには、個人情報や希望する契約条件などを記入します。
  • 審査の通過: 申込み後、不動産会社や大家が信用情報や収入状況を確認する審査を行います。通常、数日で結果が出ます。
  • 契約書の確認と署名: 審査が通過したら、賃貸契約書を受け取り、内容をしっかり確認します。家賃、敷金、礼金、退去時の条件などを確認し、問題がなければ署名します。

2. 初期費用の支払い

  • 初期費用の明細確認: 敷金、礼金、仲介手数料、前家賃、火災保険料などの初期費用の明細を確認します。
  • 支払い: 契約書に署名した後、指定された期日までに初期費用を支払います。支払いが確認されると、鍵の受け渡しが行われます。

3. ライフラインの手続き

  • 電気・ガス・水道の手配: 新居で使用する電気、ガス、水道の開通手続きを行います。引っ越し日までに使用できるように、引っ越し予定日が決まった時点で手続きを進めます。
  • インターネット・電話の手続き: インターネットや固定電話の回線工事が必要な場合は、早めに手続きを行い、工事日を調整します。

引っ越し業者選び

引っ越し業者を選ぶ際には、いくつかの重要な注意点があります。これらを考慮することで、安心で効率的な引っ越しを行うことができます。

1. 複数の業者から見積もりを取る

  • 相見積もり: 複数の業者から見積もりを取ることで、価格やサービス内容を比較できます。3社以上から見積もりを取るのが一般的です。
  • 訪問見積もり: 業者に自宅を訪問してもらい、正確な見積もりを出してもらうと、追加料金のリスクを減らせます。

2. 口コミや評判を確認する

  • 口コミサイトやレビューをチェック: 実際にその業者を利用した人の評価を確認します。サービスの質や対応の良し悪しが分かります。
  • 知人や友人の紹介: 実際に信頼できる人からの紹介があれば、安心して選ぶことができます。

3. 契約内容の確認

  • 契約書をしっかり確認: 提供されるサービスの範囲や料金に関する細かな条件を確認します。特に、追加料金の発生条件や保証内容は重要です。
  • キャンセルポリシー: キャンセル料や変更手数料についても確認しておきましょう。

4. 対応力と信頼性

  • スタッフの対応: 見積もり時のスタッフの対応を観察します。丁寧で誠実な対応をする業者は、引っ越し当日も安心です。
  • 認定や資格: 国土交通省の「引越優良事業者認定制度」などの認定を受けている業者は、信頼性が高いです。

5. サービス内容の充実度

保険の有無: 万が一、家具や荷物が破損した場合の保険があるか確認し、必要に応じて保険内容を把握します。

オプションサービス: 梱包や開梱サービス、ピアノや大型家具の取り扱い、不要品回収などのオプションが充実しているか確認します。

現住所賃貸物件の解約

賃貸契約を解約する際の連絡方法は、適切で丁寧に行うことが重要です。以下は、現住居の管理会社や大家さんに賃貸契約解約の連絡をする手順です。

1. 契約書の確認

  • 解約通知の期限: 契約書を確認し、解約通知の期限(通常1ヶ月前)がいつまでかを把握します。
  • 解約手続きの方法: 契約書には、解約通知の方法(書面、口頭など)や提出先が記載されていますので、これも確認します。

2. 解約の連絡をする

  • 口頭での連絡: まずは電話や対面で管理会社または大家さんに解約の意向を伝えます。この際に、退去予定日も伝えましょう。
    • 例文:
      • 「〇〇アパートの部屋番号〇〇に住んでおります〇〇と申します。引っ越しすることになりましたので、賃貸契約を解約したいと思います。〇月〇日に退去を予定しています。」
  • 書面での通知: 口頭で連絡した後、書面(解約届)で正式に通知します。これが後々のトラブルを防ぐための証拠にもなります。管理会社が指定するフォーマットがあれば、それを使用します。

3. 解約届の提出

  • 書面を作成: 解約通知書に必要事項(氏名、住所、退去日、連絡先など)を記入し、署名・捺印します。
  • 提出方法: 解約届は、管理会社のオフィスや指定の郵送先に提出します。提出方法や郵送先も契約書に記載されている場合がありますので、確認してください。

4. 退去時の確認事項

  • 立ち会いの予約: 退去時の現状確認のために、管理会社や大家さんとの立ち会い日程を調整します。立ち会いでは、原状回復の範囲や費用について説明を受けます。
  • 鍵の返却: 退去日までに鍵の返却方法を確認し、引っ越しが完了したら速やかに返却します。

5. 敷金の返金手続き

  • 敷金の精算: 立ち会い後、敷金の精算が行われます。原状回復費用を差し引いた額が返金される場合が多いです。この際、精算書を確認し、不明点があればその場で質問します。

6. 連絡のタイミングとマナー

  • 早めの連絡: 早めに解約の意向を伝えることで、管理会社や大家さんも次の入居者募集をスムーズに行えます。
  • 丁寧な対応: 感謝の言葉を添え、丁寧な対応を心掛けることで、最後まで良好な関係を保つことができます。

この手順に従うことで、円滑に賃貸契約の解約手続きを進めることができます。

まとめ

引っ越し先が遠方の場合、前住んでいた場所にたやすく戻れないので、もう戻らない覚悟で念入りの細かな準備、注意を払うことが大切です。

新居を探すにしても土地勘がないと「本当に大丈夫かなぁ」とか不安いっぱいなので不動産屋さんなどと密に連絡をとることが必要です。

また、引っ越し料金は安く済ませたいので見積もりは、3社くらいするのが必要です。

腰が重い自分には、本当に出来るのか不安しかないですが、少しづつやるしかないと思います。

引っ越し1ヶ月前には以上のことを進めて、直前にやらなければならないことと合わせて計画的に実行しましょう。

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mamoru
mamoruと申します。岩手県在住です。 岩手から静岡へ移住を画策している50代男です。 奥さんと一緒に住んでいます。 子供達は、都会へ行って帰って来ません。😭 いつしか自分と奥さんの夢は、「雪の降らない場所へ移住したいね」というのが口癖になり やがて現実的な夢へと変わっていきました。 どーしても移住したい。  と調べているうちに移住に関する知識がたくさんになったので移住を考えている方に調べた事を記事にしていきます。 お役に立てれば嬉しいです! 記事の内容についてご質問や、記事の削除依頼等がございましたらお問い合わせフォームまでよろしくお願い致します。